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江 あらすじ 42話 [江 あらすじ]

江 あらすじ 42話

NHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』42話(10月30日放送)のあらすじです。

慶長19年(1614)11月、いよいよ大坂冬の陣が始まった。

江戸城の江は、ただ皆の無事を祈ばかり。

優位な戦いを進めるのは徳川方。
対して、豊臣方は大坂城に籠城する。
秀忠は家康に和睦を進言しようとするが、家康は既に手を打っていた。

家康は次なる一手として和睦を提案。
大坂城内では、秀頼が和睦の申し入れに応じようとするが、
淀は、それを制し徹底抗戦の構えを崩さない。

豊臣方で奮戦する真田幸村。
大野治長は秀頼に総大将としての出陣を願い出る。
これを制した淀は、自らよろいを身に着け、諸将を鼓舞する。

翌月、家康は大坂城内に向けトンネルを掘らせ、天守に大砲を一斉砲火。
混乱した豊臣方に、家康は再度、和議の申し入れをする。
秀頼と治長の説得に淀が折れ、常高院を交渉役として和議が成立する。

その約定は
 1.大坂城は本城(本丸)のみを残し、二の丸、三の丸は壊平する
 2.淀を人質として江戸に取ることはしない
 3.大野治長と織田有楽の2人からそれぞれ人質を出す

城郭を囲む外堀を埋めることになっていた徳川方は、約束を破り、二の丸、三の丸の堀も埋め始める。
徳川の手によって、見るも無残に崩されていく大坂城。
秀頼は、変わり果てた自らの城を見つめ…。

いつも温和な秀頼も、声を荒げて怒りをあらわに。


常高院を交渉役としての大役を見事に担ったのですが
交渉時の相手は家康の側室・阿茶局。
男たちが始めた戦争を、女性が奔走し、やめさせるというのは、
日本史上でも極めてまれなことなのだそうです。


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